Investigative Journalism調査報道とは

調査報道ジャーナリズム(Investigative Journalism)とは、政府や大企業といった大きな権力を持つ組織の不正や腐敗を自力で取材し公表するものです。官公庁などの記者クラブで提供された情報を伝えるだけのジャーナリズム活動とは立場を異にします。文字通り investigate つまり、権力が隠し、公表しない事実を自らが「探査し」「掘り起こし」、それらの事実を市民社会に還していきます。

私たちが加盟申請をしたGIJN(The Global Investigative Journalism Network)の創設メンバーであるマーク・リー・ハンター氏の言葉を借りて言うならば「記者は、記事の事実に対して公正で、誠実であろうとする。その上で、誰が犠牲者であり、英雄であり、悪事の張本人であるかを示してもよい。記者はまた、記事で判断を下してもよい」(邦訳『調査報道実践マニュアル 仮説・検証、ストーリーによる構成法』旬報社、2016年、24ページ)ということになります。

ワセダクロニクルが発信する成果物は、正確性、独立性、透明性、公正性を追求します。取材にあたっては、公益性があると判断した場合はあらゆる手段を排除しません。