About usワセダクロニクルとは

ワセダクロニクルは早稲田大学ジャーナリズム研究所(所長・花田達朗教授)が運営する調査報道メディアです。編集長は渡辺周が務めています。編集長は編集の独立を確保し、取材および編集上の一切の責任を負います。

ジャーナリズム研究所は早稲田大学総合研究機構により承認され、2015年4月1日に新設されました。ジャーナリスムに関する調査研究、教育活動、社会活動を通じてジャーナリズムの改善と発展に貢献することを目的にしています。

ワセダクロニクルには、ジャーナリズム研究所長から推挙され、大学から嘱任を承認された招聘研究員がシニアリサーチャーとして参加し、取材および編集に当たっています。ジャーナリストのほか、エンジニアやウェブデザイナーなどもメンバーです。研究所に関わる大学の教員から推薦を受けたジャーナリストを目指す学生がリサーチャーとして参加しています。早稲田大学のほか、複数の大学からも参加しています。ワセダクロニクルは学生の教育機能も担い、日本のジャーナリズムを支える次世代の育成も目指しています。

法律顧問は喜田村洋一弁護士(公益社団法人自由人権協会代表理事)です。

世界では、ピュリッツァー賞を受賞した米国のプロパブリカ(ProPublica) やパナマ文書報道で有名になったICIJ(The International Consortium of Investigative Journalists) など非営利の組織が、調査報道を担っています。政治家や富裕層の税逃れを追及したパナマ文書は世界の調査報道組織が連携した成果です。ワセダクロニクルも国内外の組織やジャーナリストと積極的に連携していきます。

こうした調査報道ジャーナリズムに特化した非営利のジャーナリズム活動は大学の場でも取り組まれています。例えば、米国のアメリカン大学カリフォルニア大学バークレー校 を私たちの先行事例として挙げることができます。

調査報道ジャーナリズム(Investigative Journalism)とは、政府や大企業といった大きな権力を持つ組織の不正や腐敗を自力で取材し公表するものです。官公庁などの記者クラブで提供された情報を伝えるだけの報道活動とは別のものです。文字通り investigate つまり、権力が隠し、公表しない事実を自らが「探査し」「掘り起こし」、それらの事実を市民社会に還していきます。私たちが加盟申請をしたGIJN(The Global Investigative Journalism Network)の創設メンバーの一人であるマーク・リー・ハンター氏の言葉を借りて言うならば、「(調査報道)記者は、記事の事実に対して公正で、誠実であろうとする。その上で、誰が犠牲者であり、英雄であり、悪事の張本人であるかを示してもよい。記者はまた、記事で判断を下してもよい」(邦訳『調査報道実践マニュアル ー仮説・検証、ストーリーによる構成法』旬報社、2016年、24ページ)ということになります。ワセダクロニクルが発信する成果物は、正確性、独立性、透明性、公正性を追求します。取材にあたっては、公益性(公共の利益)があると判断した場合はあらゆる手段を排除しません。

学生の教育では、調査報道ジャーナリズムの実践の場を通してジャーナリストとしての倫理と手法を伝えます。卒業後は自立したジャーナリストとして日本のジャーナリズムの活性化に貢献できるような素地をつくっていきます。

クラウドファンディング

本プロジェクトは、メンバーの拠出金とこれまでのご寄付で運営されています。取材を継続すべく、クラウドファンディングを始めました。

皆様のご支援をお願いします。

https://motion-gallery.net/projects/waseda-journalism

お問い合わせ

ワセダクロニクルへのお問い合わせ等はメールでお願いします。ワセダクロニクルはジャーナリズム研究所が実施するプロジェクトの調査報道メディアです。早稲田大学の広報部門に連絡されても対応できませんので、専用メールアドレス(contact@wijp.org)までお願いします。お間違えないようにお願いします。

著作権および内容についての責任

当サイトに掲載されている著作物に対する著作権は編集長に帰属します。 編集長(早稲田大学ジャーナリズム研究所のWIJPプロジェクトリーダー)は、当サイトの編集面に記載された事実関係や表明された意見に関して責任をもちます。その点で、早稲田大学の見解や意見を反映するものではありません。