【イベント】緊急シンポジウム「医師が伝授する患者のための“製薬マネーデータベース”活用法」

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公開されたマネーデータベース「製薬会社と医師」。ジャーナリズムNGOのワセダクロニクルと特定非営利活動法人の医療ガバナンス研究所が共同で構築した(C)Waseda Chronicle and Medical Governance Research Institute

ワセダクロニクルと特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所は2019年2月3日、緊急シンポジウム「医師が伝授する患者のための製薬マネーデータベース活用法」を開きます。

製薬マネーデータベース「製薬会社と医師」を今年1月15日に公開して以来、これまで約100万件の利用がありました。患者さんをはじめ多くの方から「こんなデータベースが欲しかった!」と喜びの声をいただいております。3,000時間以上かけて作成した甲斐がありました。

でも、まだまだ多くの方に、そしてもっともっと有効活用していただきたいと考えています。

そこで、今回のシンポではそれぞれに専門を持った医療ガバナンス研究所の医師たちが、データベースの活用法を伝授します。

どうやったら患者さんが最適の薬の処方を受けられるのか。

かかりつけ医を調べるだけにとどまらない、データベースの活用法をぜひ身につけてください。

【シンポジウム概要】

緊急シンポジウム「医師が伝授する患者のための“製薬マネーデータベース”活用法」

日時:2019年2月3日(日)13時30分 (開場13時、16時30分終了めど)

参加費:1, 500円(ワセダクロニクルへの毎月継続寄付者の方は1, 000円。受付でお申し出ください)

事前予約:不要

主催:ジャーナリズムNGOワセダクロニクル × 特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所

協賛:早稲田大学システム競争力研究所

場所:早稲田大学早稲田キャンパス3号館302教室 (最寄駅:地下鉄東西線早稲田駅、徒歩5分、早大正門そば)

問い合わせ: ワセダクロニクル運営事務局(contact◇wijp.org   ◇を@にかえて送信ください)まで

【主な式次第】

第1部: 対談「なぜ製薬マネーデータベースが必要なのか」

上昌広(医師、医療ガバナンス研究所理事長) × 渡辺周(ジャーナリスト、ワセダクロニクル編集長)

第2部: 分析発表「データベース、私の発見」

谷本哲也(内科医)、尾崎章彦(乳腺外科医)、山本佳奈(内科医)、齋藤宏章(消化器内科医)

第3部: パネルディスカッション「こんなデータベースがほしい!」

(パネラー) 谷本哲也、尾崎章彦、山本佳奈、齋藤宏章 (司会) 渡辺周

【登壇者略歴】(50音順)

シンポジウムの登壇者。山本佳奈(左列上)、谷本哲也(同下)、上昌広(中列上)、渡辺周(同下)、尾崎章彦(右列上)、齋藤宏章(同下)の各氏

尾崎章彦(おざき・あきひこ): 乳腺外科医。1985年生まれ、33歳。2010年3月 東京大学医学部後、国保旭中央病院で初期研修。研修医時代に経験した東日本大震災に影響を受けて、2012年4月からは福島県に移住。会津若松市、南相馬市での勤務を経て、2019年7月 ときわ会常磐病院乳腺外科。診療の傍ら、震災後の浜通りの住民の健康問題に取り組んでいる。また、製薬企業と医師の金銭関係については、患者目線で問題に取り組むことをモットーとしている。ワセダクロニクルが加盟する国際ネットワークGIJN主催のアジア大会(2018年、韓国ソウル市)では、「製薬マネーと医師」をテーマにワセダクロニクルとともに共同スピーチをする。

上昌広(かみ・まさひろ): 医師。特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長。1968年生まれ、兵庫県出身。東京大学医学部医学科を卒業し、同大学大学院医学系研究科修了。東京都立駒込病院血液内科医員、虎の門病院血液科医員、国立がんセンター中央病院薬物療法部医員として造血器悪性腫瘍の臨床研究に従事し、2016年3月まで東京大学医科学研究所特任教授を務める。内科医(専門は血液・腫瘍内科学)。2005年10月より東京大学医科学研究所先端医療社会コミュニケーションシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究している。医療関係者など約5万人が購読するメールマガジン「MRIC(医療ガバナンス学会)」の編集長も務め、積極的な情報発信を行っている。『復興は現場から動き出す』(東洋経済新報社)、『日本の医療 崩壊を招いた構造と再生への提言 』(蕗書房)、『日本の医療格差は9倍 医師不足の真実』(光文社新書)、『医療詐欺 「先端医療」と「新薬」は、まず疑うのが正しい』(講談社+α新書)、『病院は東京から破綻する 医師が「ゼロ」になる日』(朝日新聞出版)など著書多数。

齋藤宏章(さいとう・ひろあき): 消化器内科医師。仙台厚生病院(宮城県仙台市)。日本内科学会認定内科医。1990年生まれ、福岡県出身、2015年東京大学医学部卒業後、北見赤十字病院で初期研修。2017年より現職。

谷本哲也(たにもと・てつや): 内科医師。MRIC Global 編集委員. ナビタスクリニック立川(東京都立川市)、ときわ会常磐病院(福島県いわき市)、 霞クリニック・株式会社エムネス(広島県広島市)、 特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所所属。日本内科学会総合内科専門医、日本血液学会専門医・指導医。1972年生まれ、鳥取県出身。1997年九州大学医学部卒業後、内科医師として宮崎県立宮崎病院、国立がんセンター中央病院、松山赤十字病院、九州大学病院、鳥取大学病院等で勤務。2007~2012年。PMDA(独立行政法人医薬品医療機器総合機構)審査専門員。2012年より分野横断的に英文医学誌への掲載を目指す谷本勉強会を開始。その成果を『NEJM(ニューイングランド医学誌)』『JAMA(米国医師会雑誌)』『ランセット』『ネイチャー』等に発表している。

山本佳奈(やまもと・かな): 内科医師。1989年生まれ。滋賀県出身。2015年滋賀医科大学医学部医学科卒業。ナビタスクリニック(立川・新宿)内科医、特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所研究員、東京大学大学院医学系研究科博士課程在学中、ロート製薬健康推進アドバーザー。著書に『貧血大国・日本』(光文社新書)がある。

渡辺周(わたなべ・まこと):ジャーナリスト。1974年神奈川県生まれ。大阪府立生野高校、早稲田大学政治経済学部を卒業後、日本テレビに入社。2000年から朝日新聞記者。名古屋本社社会部、東京本社特別報道部などで活躍。大学を拠点にした早稲田探査ジャーナリズムプロジェクトの立ち上げに伴い朝日新聞社を2016年3月に退社、同プロジェクトのニュース組織兼発信媒体であるワセダクロニクルの取材・報道の総責任者(編集長)に就き、現在に至る。ワセダクロニクルは2017年6月に世界探査ジャーナリズムネットワーク(GIJN: Global Investigative Journalism Network)のオフィシャルメンバー。海外のニュース組織との連携も進めている。

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