共同通信に対し、抗議文の撤回と謝罪を求める催告書

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 ワセダクロニクル(渡辺周編集長)は2017年8月23日、共同通信(一般社団法人共同通信社)の福山正喜社長に対し、共同通信からの抗議文(2017年1月30日付と同年2月1日付)は事実に基づかないものであり、ワセダクロニクルの名誉を毀損するものだとして、抗議文の撤回と謝罪を求める催告書を内容証明書付き郵便で送った。ワセダクロニクルは催告書で、共同通信が抗議文の撤回と謝罪をしない場合、提訴する意向であると通告した。

 共同通信はワセダクロニクルの報道や取材に対し、「重大な事実誤認がある」「事実を歪曲している」「対価を支払われた記事を配信した事実はない」などと、同年1月30日付と同年2月1日付で抗議文を出していた。その2月1日付の抗議内容は毎日新聞とNHKなどが報じた。

 これに対してワセダクロニクルは同年6月5日に抗議文の撤回と謝罪を求める文書を共同通信に郵送したが、共同通信は拒否した。このため、ワセダクロニクルは今回、催告書を共同通信に送ることにした。ワセダクロニクルは催告書で「貴社の配信記事の一部が『買われた記事』と呼ばれても致し方のないものであることは、ワセダクロニクルがこれまで行ってきた一連の報道によって明確になっている」などとしている。

 ワセダクロニクルは同年2月1日に創刊特集「買われた記事」 をリリース(現在も継続中)。共同通信、大手広告代理店・電通、製薬会社の3者で、薬の記事をめぐってカネが動いていた実態を暴露してきた。

 共同通信の対応については、創刊特集「買われた記事」の第4回「共同通信からの『おわび』」第8回「共同通信、『対価を伴う一般記事を廃止』」  でも詳しく報じている。

 ワセダクロニクルは今後もあらゆる手段を排除せず、実態を詳しく報道していく。

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