【緊急シンポ開催】ワセクロ、朝日新聞「記事削除要求」事件を解剖する 今月25日に早大で

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  • ジャーナリズムなき国の、ジャーナリズム論
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  •   ── 朝日新聞「記事削除要求」事件を解剖する
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  • 日時: 2020年1月25日(土)午後1時30分 *開場は午後1時
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  • 場所: 早稲田大学早稲田キャンパス8号館411教室(最寄駅は地下鉄東西線早稲田駅)
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  • 基調講演: 大石泰彦・青山学院大学法学部教授(『ジャーナリズムなき国の、ジャーナリズム論』の編者)
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  • パネルディスカッション: 大石泰彦、渡辺周(ワセダクロニクル編集長)、司会=出口綾子(彩流社『ジャーナリズムなき国の、ジャーナリズム論』担当編集者・市民団体「北鎌倉史跡研究会」「寿支援者交流会」メンバー)
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  • 参加費: 1,000円(ワセクロの寄付者の方は500円)
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  • 参加方法: 事前申し込みが必要です。こちらからお申し込みください
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  • 問い合せ: ワセダクロニクル運営事務局(contact@wijp.org)まで

今回は、青山学院大学法学部教授の大石泰彦さんをお招きして、シンポジウムを開きます。大石さんは『ジャーナリズムなき国の、ジャーナリズム論』(彩流社)を出版したばかりです。

この本のなかで、大石さんは「日本のメディアは『病気』に罹患していたのではなく、実は『ある理念』に基づいて『健全に』機能してきた」と批判します。

そして、みなさんにこう問いかけています。

──「この国のメディアにはもともと存在しないもの(ジャーナリズムという理念)を、あたかも存在するかのように言うことはもうやめませんか?」(「はしがき」より) ──

大石さんの言葉に、ハッとさせられました。朝日新聞社がワセクロに対して「葬られた原発報道」の記事削除を要求してきた時、朝日がなぜジャーナリズムを自ら否定するのか分からなかったからです。日本の「マスコミ」には元々ジャーナリズムという理念が存在しないのなら、朝日の行動はうなずけます。

朝日のワセクロへの記事削除要求は、単なる当事者間の争いではありません。この「事件」を解剖することで、大石さんの問いを検証する契機になります。

どうしたらジャーナリズムを日本の市民社会に確立できるのでしょうか。皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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朝日から届いた削除を求める要求書 (C) Waseda Chronicle

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