*テーマが「強制不妊とマスコミ」に変更になりました。
言葉は、物事の本質をつかみ取る力もあれば、反対に覆い隠す力もあります。人を生かすこともあれば、殺すこともあります。
探査ジャーナリズムーー。
この聞きなれない言葉を私たちが対外的に使い始めたのは、2017年10月に出版した書籍『探査ジャーナリズムとNGOとの協働』からです。
それまで私たちは「調査報道」「調査報道ジャーナリズム」という言葉を使っていましたが、それを使うことはやめました。
私たちワセダクロニクルが何を目指そうとしているのか、「探査ジャーナリズム」という言葉から考えてみようというのが今回のテーマです。
現在取材中の「買われた記事」「強制不妊」も、探査ジャーナリズムの成果になります。
「買われた記事」「強制不妊」の取材に絡めた話もご紹介できればと思っています。
市民のためのジャーナリズム活動とは何か、どうすれば市民の信頼に支えられるジャーナリズム活動ができるのか。
ちょっとお堅いテーマですが、前回はおいなりの差し入れもあり、それをつまみ食いしながらの気さくな場になりました。
小さな集まりです。
ジャーナリズムってなに? マスコミとジャーナリズムはどう違うの? 日本の既成メディア(新聞やテレビなど)はジャーナリズムって言っていいの? ーー
そんな素朴な疑問をお持ちのかたも歓迎です。
お気軽にお越しください。
事前のお申し込みが必要です。こちらからご登録をお願いします。
◆ワセクロ・オフ会「探査ジャーナリズムってなあに?:市民のためのジャーナリズムを考える」◆
日時: 2018年4月20日19時(開場は18時30分)
場所: 都内(決まり次第、個別にご連絡いたします)
参加費: 無料ですが、少しでもお役にたったならお帰りの際に「お賽銭」をいただければうれしいです。