JUDGIT!が連続受賞 「オープンデータの普及促進に極めて大きな影響」

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賞状を手にする「JUDGIT! 」の共同制作チーム=2020年3月12日午前11時4分、東京都千代田区平河町2丁目 (C)Waseda Chronicle・構想日本・Visualizing.JP・尾上洋介研究室

国家財政データベース「JUDGIT!(ジャジット)」が再び受賞──。公共機関が保有するデータの公開とビッグデータの利活用を推進する「一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構」(理事長・坂村健東洋大学情報連携学部学部長)が、オープンデータとビッグデータに関する優れた取り組みとして、2019年度の最高賞(最優秀賞)を「JUDGIT!」に贈ったと発表した。同機構は「わが国のオープンデータの普及促進に与えた影響は極めて大きい」としている。賞状と副賞(卓上ガスコンロ)が贈られた。「Linked Open DataチャレンジJapan 2019」の優秀賞(アプリケーション部門)に続く受賞となった。

「JUDGIT!」は、政策シンクタンク構想日本、データ可視化が専門のVisualizing.JP、日本大学文理学部情報学科の尾上洋介研究室、ジャーナリズムNGOワセダクロニクルの4者が共同制作した。国の各省庁が作成する「行政事業レビューシート」を統合して、国の約5,000事業のほぼすべてが一般の検索サイトと同様に調べることができるようになった。各事業の「目的」「内容」「成果」「予算の支払い先」などがわかる。現在、2015〜2019年に公開されたデータが入ってる。

授賞式は2020年3月3日に予定されていたが、新型コロナウイルスの影響で中止になった。

「100兆円の国家財政の把握を」

受賞を受けての4団体のコメントは以下の通り。

渡辺周(ワセダクロニクル編集長)「100兆円の国家財政を納税者が自分の財布のように把握できるよう、一層尽力します」

尾上洋介(日本大学文理学部准教授)「この受賞を励みに、行政等のオープンデータの可視化や研究に一層精進していきたいと思います」

矢崎裕一(Visualizing.JP代表)「企業、行政、市民とセクターを超えてデータ活用が益々進むことを願ってやみません」

加藤秀樹(構想日本代表)「最優秀賞をいただき嬉しく思います。JUDGIT!をみんなが使うことで、私たちの税金が私たちのために使われることに繋がります。そのためにもJUDGIT!をもっと使いやすくしていきます」

最優秀賞の賞状

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